現代の名工(国の卓越した技能者)表彰式

11月10日(月)、東京リーガロイヤルホテルにて現代の名工(国の卓越した技能者)表彰式が開催され当組合所属の館山市㈲オサダ代表、長田久富氏が受賞されました。
千葉県内の畳職からは15年以上ぶりに現代の名工が誕生。
また、県内から畳工の長田氏を含め 異なる職種の5名が長年の功績や技術を称えられ その道の第一人者として受賞されました。

畳工:㈲オサダ 長田 久富 氏

畳職種が初めて参加となった技能グランプリで初代日本一に輝き、手縫い製作が基本だったヘリ無し畳を機械縫いで仕上げる技術を開発。
新しい畳素材の開発や昔ながらの技術の継承など業界に多くの貢献をし 今でも第一線で活躍する畳職人です。
組合としても大変喜ばしく今後共業界の後進育成などにご尽力頂きたいと思います。
この度は受賞おめでとうございました!