千葉県職業能力開発協会フォローアップセミナーと千葉県畳業組合連合会第63回通常総会

千葉県職業能力開発協会から支援を受け千葉県畳業組合連合会のフォローアップセミナーが幕張ちば仕事プラザにて2月2日(月)に開催されました。
今回の製作課題は先人から伝わる畳職人の技術としてヘリ無しゴザ製作(敷ゴザ作り)です。
昔と違い今では活用する事もなく伝える職人も殆どいない技術になります。
機械化が進む中、昔から伝わってきた畳職人の技術も今ではその多くの技法が使われる事無く消えていく時代になりました。
しかしながら本来職人は手仕事が基本。
基本を知っているからこそ応用も利き機械を使っても仕上がり(精度)に差が出るのです。


ご支援頂いた千葉県職業能力開発協会技能振興コーナー江川さんの挨拶
今回の受講者は10名。
講師1名、見学者2名の合計13名での講習会になりました。
初めて作る方も多く、今では畳表を折り曲げるのも機械を使う事が普通になってきているため苦戦しているところも見受けられました。

現代の名工である長田氏も受講者を見守り

畳表の湿し方から折り方、製作法、巾繋ぎまで朝9時から正午まで。
職能協の職員さんも見学に来て雑談も交えながら皆でワイワイ作り上げたヘリ無しゴザ製作で御座いました。
今回の敷ゴザ作りも1回作っただけでは自分のものになりません。
作り方をしっかり理解し上手くいかなかったところを修正しながら自分の技術となるよう研鑽して欲しいと思います。

午後2時からは第63回通常総会が開催されました。
出席者は18名、委任状25。
合計43名で今通常総会の案件は賛成多数で成立します。
池田理事長の挨拶から始まり各議題の上程。

令和7年活動報告から収支決算報告、令和8年度活動案や予算案など多くの議案が承認されました。
組合活動に於いて色々な意見も交わされ無事に第63回通常総会が閉会しました。

【令和7年度 組合功労者表彰】 長谷川 章氏(光畳会)、米井 仁氏(北総支部)